松本城
こんにちは!もちみです。
今回は、漆黒の松本城について語らせていただきます✨
現存天守の松本城!
現存天守というのは昔の形をそのまま残したお城のことで、全国に12か所しかありません。
松本城はそのひとつであり、国宝でもある素晴らしいお城❤️
歴史めちゃくちゃ感じるよねー!!!興奮←
松本城に行ったのは寒い寒い2月。
ちょうど雪の日でした。(なんで冬に長野に行くんだよお。)
朝から雪がたくさん降っていて、とにかく寒い...でも諦めず回っていたら…
晴れました!神さまありがとう←こういう時だけかよ
晴れるまでは薄暗かったです⇩
それでも迫力ありますよね~☆彡
松本城は複合連結式という形のお城。
赤いバルコニーが特徴の月見櫓は、その名の通り月見をするためにつくられたもの。
3代徳川幕府将軍・家光を歓迎するためにつくられたものでしたが、家光が来ることは一度もなかったそうです。笑
急勾配の階段!!
松本城には日本一急勾配の階段があります。
皆さまにお見せしたかったのですが、
上まで登るのに必死で、階段の写真を映すの忘れてしまいました。
もちみの失態をお許しください...( ;∀;)涙
基本お城ってみんなそうなんだけど、登るのめちゃ大変。
そりゃあ、敵が攻めにくいようにするんだから当たり前なんだけどね...(戦国時代で生きていけない自信があるよ、わたし)
見た目もだけど、攻めにくいお城がいいお城ってことなんですよね~
深い(`・ω・´)b
階段の勾配は61度。
とりあえず皆さま、登ってみればその大変さがわかる!涙
下見板を黒漆で塗り固めたカッコいいお城
このお城を建てたのは石川数正という人。
元々徳川家康の家臣で、軍事的機密もよく知り尽くした頭のいい方だったらしいんですけど、秀吉に寝返っちゃったんですって。
秀吉は嬉しかったけど、ぜんぜん信用できなくて。(裏切り者だしね)
そこで秀吉、
『ここにお城つくって、もし家康が攻めてきたら、おまいが体張って守れよ。』
石川数正、
『アタックチャーンス!!!』
とまあこんな感じで松本城つくられました。wwwwwふざけすぎ←
松本は江戸から大阪への通過点。
秀吉は松本に城を築き、もし徳川が攻めてきたら自分を守るよう数正に命じました。
数正は秀吉に忠誠を尽くすため、豊臣家のシンボルカラーである黒漆の立派なお城をつくったというわけです。
黒くてカッコいい見た目もさながら、狭間(鉄砲打つところ)もたくさんあるし、水堀だし、いつ戦闘してもいいようなカッコいいお城。
建築途中で息子の康正にバトンタッチしますが、最後まで立派につくりあげてくれました。
素敵なお城を残してくれてありがとう✨✨✨
まだまだもちみは歴史すっごい詳しいわけではないので、(頑張って歴女と呼ばれるよう勉強中)けっこう感覚で『あ、このお城いいなあ。』ってすぐその城のファンになっちゃいます。笑
最初は感覚でいいので、好きなお城を見つけて行ってみるのがオススメ💓
松本城は都心から2〜3時間で行けちゃうので、気軽に行ける所も魅力👍
松本の観光スポット☆彡
松本はお城だけでなく、渋い観光スポットもあります♡
なわて通り商店街
通称かえるの街。
情緒があって、とても居心地が良かったです!
青翰堂書店さん
松本城がミニチュアになったみたい!
お城好きで知らない人はいない有名な松本の古本屋さん。
松本城の解体修理の話が持ち上がった時に、
「松本城が見られなくなるなら、ここに城を建てよう」
ということで、この建物がつくられたそう。
可愛くて、仕方がない。笑
おまけ
信州蕎麦。
フラッと入ったお店の店主さん、お城好きですぐ意気投合しました。笑
仲良くなったついでに、店主のお父さんがその日90歳のお誕生日ということで、女将さんの手づくりチーズケーキをいただきました💕(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)完全に餌付け←
地元の人との触れ合い、その土地の美味しいものを食べるのも楽しみのひとつです。
日本はよかとこですね。
もちみ